完全栄養の主食と評判の高いベースヌードルとベースブレッド。
ダイエットを目的に取り入れられている方も多いようです。
ここでは実際にダイエットとして利用できるのか栄養素などの点からも見てみていきたいと思います。
※当記事内の・“完全栄養の主食”・“1日に必要な栄養素の1/3がとれる”の文言の定義は栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含むこととなります
目次
カロリー
ベースヌードル・ベースブレッドは一般のパスタやパンと比べカロリーが低いです。
ベースヌードルのカロリー(熱量)は130gで377カロリーとなります。
一般のバスタを130gに換算した場合、491.4カロリーです。
ベースヌードルの方が一般のバスタより114.1カロリー低いかたちです。
ベースブレッド(1袋2個)のカロリー(熱量)は441カロリーです。
仮にこれを市販のバターロールに置き換えると5個分のカロリーとほぼ同等となります。
市販の食パン (1枚 60gの6枚切りの食パン) で言えば、約3枚分です。
コンビニやスーパーで買える菓子パンも1つで400~500カロリーのものもけっこう多いです。
ベースヌードル・ベースブレッドはともに同等の商品よりカロリーが少し低いということが言えると思います。
糖質
糖質もダイエットにおいて重要な点です。
糖質を抑えることでインスリンの分泌も抑えることができ、血中の余った糖分が脂肪細胞に取り込まれにくくなるためです。
ベースヌードル・ベースブレッドは共に糖質の面でも同等の市販の食品より糖質が抑えて作られています。
日本食品標準成分表2015年版(七訂)より生パスタと比較した場合、ベースヌードルの糖質は45%オフです。
ベースブレッドに関しても同様にロールパンと比較した場合、糖質は35%オフとなります。
市販の同カテゴリーの食品よりベースヌードルが糖質45%オフ、 ベースブレッドが35%オフとなります。
食物繊維
食物繊維は腸のぜん動を活発にすることで便の排出を促します。
食物繊維を取る量が多い程お通じもよくなるということですね。
同時に食物繊維の多い食品はよく噛んで食べる必要が出てきますので満腹感にもつながります。
ベースヌードルの食物繊維は8.2g、 ベースブレッドの食物繊維は6.8gです。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年度版)」では、成人男性は1日に20g以上、成人女性は18g以上の食事摂取基準が目標量としてあげられています。
ベースヌードル ・ベースブレッドは共に1日に必要な食物繊維量の1/3をカバーすることができます。
個人的に感じたダイエットとして利用する場合の利点
自分は正直ダイエットよりも栄養バランスという点に着目してベースフードを利用していたのですが、アスリートの方や一般の方でもダイエットという点でベースフードを食生活に取り入れている方も多いです。
腹持ちの良さ
実際に自分が食べてみてダイエットにも通じるな、と感じた部分は腹持ちのよさです。
実際にベースヌードルを茹でてさあ食べようと思った時は、このぐらいのサイズなら普通に食べれる、というかもう1袋いける、ぐらいに思っていたのですが、実際食べ終わるとけっこう満腹になりました。
ベースブレッドも同様に最初はパン2つだとちょっと足りないかも、と思ったのですが、食べ終わった後は、むしろ2つでちょうど良いボリュームだと感じました。
そしてどちらも満腹感がその後も持続しました。
なぜだろう?と思ったのですが、原材料を再確認して分かりました。
メインの原材料にどちらも全粒粉が使用されていたのです。
通常のパスタや麺、白い食パンやバターロールは精白された小麦が使われます。
ベースヌードルとベースブレッドは 小麦の表皮も一緒に挽かれ中に練りこまれていたのです。
その分、鉄分とビタミンB1、そして食物繊維が精白されたものよりも豊富に含まれていたため満腹感を感じたのです。
この満腹感を通常のものより得られる、という部分はダイエットする上で、食欲、という点において大きな利点となると感じました。
カロリーが抑えられれている
前述した通りとなるのですが、一般のパスタやパンと比較した場合、ベースヌードルとベースブレッドはどちらもカロリーが少し抑えられています。
カロリーを取る量が多ければ多い程、オーバーした分は体脂肪となって身体に蓄積されます。
消費するカロリーより摂取するカロリーが多ければ人間は太ります。
130g換算で一般のパスタと比較した場合、 ベースヌードルは114.1カロリー低いです。
ベースブレッドも同様に市販のバターロールでは約5個分、食パンでは3枚分(6枚切りで1枚60gの場合)と同等のカロリーとなります。
シンプルにカロリーが低い、という点でダイエットにおける利点となります。
まとめ
“腹持ちがよい、カロリーが控えめ”、という点で、ベースフードはダイエットにおいて活用することができると感じました。
個人的には手軽に短時間でバランスよく栄養素を取ることができるのもベースフードの魅力です。
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