ベースフードのスタートセットを先日注文し、ベースヌードルからベースブレッドまで全てお試ししてみました。
実際の味はどんなものだったのか、良い点・う~んな点も含めここではお伝えできればと思います。
ここでご紹介するのはベースヌードルの4種のソース(玉ねぎとアンチョビソース・中華風あんかけソース・台湾まぜそばソース・ボロネーゼソース)とベースブレッドとなります。
※当記事内の・“完全栄養の主食”・“1日に必要な栄養素の1/3がとれる”の文言の定義は栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含むこととなります
目次
玉ねぎとアンチョビソース
こちらが玉ねぎとアンチョビソースです。
ベースヌードルの袋の中身はこんな感じ。
打ちたての麺のように、表面には粉が。
これ1つで1日に必要な栄養素の1/3を全て摂することができます。
下記はベースヌードルの営業素、公式サイトより引用させていただいております。
引用元:BASE FOOD
玉ねぎとアンチョビソースの中身はこちら。
原材料は下記の通りです。
まずは熱湯を用意し、そこにベースヌードルを入れます。
ゆであがりはこちら。
そこに先程の玉ねぎとアンチョビソースをかけます。
このソースは特に温める必要もなく、そのまま常温で使えました。
混ぜあがり!
で、食べてみます。
うん、味は確かにしっかりアンチョビの味がする!
美味しいですね。
ただ、若干塩辛い。
自分にはもうちょっと薄味にしてくれた方がありがたい。
ベースヌードルの味自体は、これは、ちょっと独特の味。
普通のパスタとかイメージして食べたらちょっとびっくりしてしまうと思います。
どちらかというと、そばに近い味。
ブランパンというローソンで売っている 小麦の外皮入りのパンを食べたことがある人でしたら、その味にも近いかも。
そばとブランパンを足したような独特の味です。
ベースヌードル自体の味は人によって好みが分かれますね。
自分は普通に食べれますが、正直前回のベースパスタの時の味の方が美味しかったかな。
昨年ベースヌードルではなくパスタの時もお試ししたのですが、もっと味が濃くチアシードも入ってプチプチした食感も楽しめました。
今回は個人的に味が薄まった、そしてチアシードも入らなくなっていました。
中華風あんかけソース
お次は中華風あんかけソースです。
ベースヌードルをゆでる工程は一緒ですのでここからは省略します。
中華風あんかけソースは熱湯で3~5分温める必要があります。
自分はベースヌードルを茹でた熱湯にそのままぽちゃん、再利用して5分程温めました。
中華風あんかけソースの中身はこちら。
原材料は下記の通りとなります。
中華風あんかけソース をかけて完成です。
いただきます!
うん、美味しいですね!
正直昨年中華風あんかけソースをかけた時は、とっても微妙だったんです。
具が全く入っておらず、そのままかけて食べたら、う~んなんとも味気ないしソース自体もなんかインパクトがない。
ですが、今回は玉ねぎ・にんじん・白菜にきくらげといろいろ具がしっかり入っている!
ソースの味自体も、前より美味しくなっている気がします。
ただ、本格的な中華を想像して食べると、そこまで本格的な中華の味はしません。
日本人のテイストに合わせた中華の味ですね。
これは食べやすいのではないかと思います。
台湾まぜそばソース
こちらは台湾まぜそばソース。
玉ねぎとアンチョビソースの時と同様にそのままかけて使うことができます。
ソースにラー油もついていますね。
開けたソースの中身はこちら。
下記が原材料です。
ゆで上がったヌードルにソースとかけます。
ラー油も、う~ん全部いっちゃえ~と、全部一気にかけてみました。
いただきます!
あっ、これは美味しい!
今のところ今までのソースの中で一番美味しいです!
味はけっこう本格的な台湾風の味で花椒もしっかり効いてます。
そしてラー油を全て使ったため、けっこうホットでアジアンテイスト!
ラー油はお好みの分量をお使いください。
エスニックとか好きな人は大好きな味なのではないかと思います。
ボロネーゼソース
最後はボロネーゼソースです。
こちらは中華風ソースと同様に3~5分熱湯で温める必要があります。
温めた後出した中身はこちら。
原材料はこちら。
かけてみます。
いただきます!
うん、ボロネーゼ。
正直自分は普段基本野菜メインの食事もあってか、あ~そ~だボロネーゼの牛肉ってこんな味だったと実感。
普通にベースヌードルとも合いますね。
ミートソースとか好きな人はこちらも美味しくいただけるのではないかと思います。
ベースブレッド
ベースブレッドも試してみました。
中身はこんな感じです。
まるいパンが2つ入っています。
ベースブレッドもこの2つのパンを食べれば1日に必要な栄養素の1/3を全て摂することができます。
下記公式サイトよりベースブレッドの栄養素を引用させていただいております。
引用元:BASE FOOD
食べかたはそのままでまず食べてみます。
うん、味がベースヌードルを引き継いでる。
これも好みは別れそうなところではありますが、先程お伝えしたローソン等で販売されているブランパンが好きな人はこちらもいけるはず。
ふわっというより、ぎゅっとつまったパンです。
時おり感じるチアシードのつぶつぶな食感はちょっとしたアクセントになって良いですね。
次はお勧めの食べ方として説明があった電子レンジを使ってみます。
500Wで約50秒あたためるとおいしく食べれるようです。
50秒後のパンです、特に見た目はこれといって変化なしです。
が、触るとアッツ!!!
油断した、少し時間を置いてから手に持つのがお勧めです。
ちぎってみると、少しほわっとした感じ。
食べてみます。
うん、確かに温めた方がおいしいですね。
正直ベースブレッドに限らず、基本パンはなんでも温めて食べた方が美味しいです。
後は、ジャム等を塗ったり、切ってパンの間になにか挟んで食べたりした方がそのまま食べるよりも美味しい気がします。
ベースヌードルとベースブレッドの味の総評価
ベースヌードルは少し独特の味なので、人によって味の好みは分かれます。
そばが好きな人はいけるのでは、と個人的に思います。
自分は普通にいけます。
ヌードルもそうですが、なによりソースによって味が大きく影響される気がします。
自分が一番おいしいな、と思ったのは台湾まぜそば、逆にう~んちょっと塩辛い、となってしまったのが玉ねぎとアンチョビソース。
中華風あんかけソースとボロネーゼソースは普通に美味しいと思います。
ベースブレッドに関しては、こちらも好みが分かれそう、なにせベースヌードルの味を引き継いでいるので。
小麦の外皮入りのブランパンが好きな人はこちらも美味しくいける気がします。
ふわふわでソフトなパンが好きな方・食パンのような淡泊な味のパンが好きな方はちょっと厳しいかもです。
まとめ
ベースヌードルは、恐らくそばやブランパンが好きな人は美味しくいただけるのでは、と思います(あくまで個人的な意見ですが)。
自分は普通に食べることができました。
ただ、改良前のベースパスタの方が個人的には美味しかった。
もっと味が濃くてモチモチした食感だった。
卵とかも入ってなかったし。
チアシードも前回は入っていてあのつぶつぶの食感がなくなってしまったのも残念。
ですが、手軽にバランスの良い食事を楽しむことができる、という点ではとてもありがたいです。
ベースヌードルとベースブレッドの両方を同時に試してみたい方は、今回自分が注文した定期初回が半額となる完全栄養の主食 BASE FOOD スタートセット
はお勧めです。
半年前のベースブレッドカフェのように、ベースフードの専門店だしてくれたらまた行ってみたいな~!
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